フジテレビ火曜9時ドラマ『アタシんちの男子』を楽しみましょう!!
ドラマは感動のうちに幕を閉じましたが、まだまだ『アタ男』熱は冷めません。
終了したドラマなのでネタバレ含みます。ご承知おきください
『アタシんちの男子』をこれから見る方、ストーリー、次回予告、登場人物をお探しの方は、
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Trailer01 2009.4.14 on air

峯田千里(堀北真希)は、公園のダンボールハウスやネットカフェを転々としている20歳の女の子。千里がホームレス生活を送っているのには理由があった。千里は、幼いころに母親を病気で亡くし、父親の徹(鶴見辰吾)も失踪してしまったため、たったひとりで世の中を生き抜いていた。ところがあるとき、千里のもとに突然、借金取りが現れる。千里は、徹がギャンブルで作った1億円もの借金の連帯保証人にされていたのだ。以来、千里は、ヲタク界でカリスマ的な影響力を持つネットカフェの店員・国土豊(つるの剛士)らに助けられながら、借金取りから逃げ回っていた。
そんなある日、千里は、とうとう借金取りに追い詰められる。そこにいきなり現れたのが、日本を代表する玩具メーカー『ミラクル』の社長・大蔵新造(草刈正雄)だった。新造は、借金取りに1億円の小切手を手渡して千里を救うと、1億円はいつか返す、と書かれた巻物のような誓約書を取り出して彼女にサインをさせる。ところが新造がその書面をめくると、そこにあったのは婚姻届だった。
新造は、自分は余命1ヵ月だから最後に側にいてくれる妻がほしい、とうそぶくと、妻になるか1億円を返すかどちらかを選べ、と千里に迫った。金を返すあてもない千里は、妻になることを承諾するしかなかった。
それから1ヵ月後、新造が他界する。千里は、新造の遺言に従い、飛行船に乗って彼の遺骨を空からまいた。そんな千里の前に現れた新造の秘書・時田修司(山本耕史)は、彼女を新造の別宅『トリックハート城』に連れて行く。ほどなく、『ミラクル』の顧問弁護士だという小金井響子(高島礼子)がやってきて、以前、千里がサインした巻物を取り出した。そこには、1億円を返済したこととみなす条件として、新造の妻になることだけでなく、3ヵ月間、このトリックハート城で、新造の息子6人の母親として生活すること、と記されていた。
独身だった新造は、後継者候補として、風(要潤)、猛(岡田義徳)、翔(向井理)、優(山本裕典)、智(瀬戸康史)、明(岡山智樹)の6人を養子に迎え入れていた。しかし、新造の変人ぶりに愛想をつかした彼らは、誰ひとり新造のことを父親として慕っておらず、それぞれ好き勝手な生活を送っていた。
しぶしぶその条件を飲んだ千里は、トリックハート城で暮らしていない長男の風を除く5人と顔を合わせる。だが、猛たちは当然その話に激しく反発し…。