四男と五男

■タンブリングムック本＆コミックス発売

タンブリング公式写真集が、6月4日に発売決定
カラ高新体操部の山本裕典を筆頭に、瀬戸康史、三浦翔平、大東俊介、西島隆弘（AAA）、冨浦智嗣、柳下大、賀来賢人、タモト清嵐(そらん)、ライバル役の中土居宏宜（Lead）を加えた10人が語るソロインタビューや、ムック本だけのスペシャルクロストーク、気になる袋とじ企画では、男子新体操部員たちと部活仲間気分が味わえる、本書だけの激レアプレゼント企画もあって、絶対に欲しくなる写真集です!!

書籍名：タンブリング〜青春ＤＡＹＳ〜
発売日：２０１０年６月４日（金）
販売価格：１，４２９円（税別）
発売元：（株）主婦と生活社

なかよしで連載されていたコミック版『タンブリング』が単行本に
書籍名：タンブリング
発売日：２０１０年６月４日（金）
販売価格：４１９円（税別）
発売元：（株）講談社

タンブリング (KCデラックス)

■フォトギャラリー更新

• TBS 「タンブリング」｜フォトギャラリー
• TBS 「タンブリング」｜現場レポート

第７話もいい話でしたね
ついに火野の笑顔が見られました
グータッチは、見てて照れてしまいますが
カラ高新体操部がひとつになりました
仲間が出来たら次になっているのが新しい試練ですよね
あたらしい試練は、それに立ち向かう努力によって、より強い絆を仲間達にもたらしてくれるはずです
あー。少年マンガの王道的展開にわくわくしますねー

で、その仲間達、カラ高新体操部のメンバーは、男子高校生ってあんななのか？と思うほど、かわいい奴らですよね
そのかわいい奴らに、１話ごとに仲間が増え、絆が深まっていくのが単純にうれしいです
ストーリーも、騙し騙され疑心暗鬼なんてことはなく、問題にぶち当たり、悩んだり、へこんだり、傷ついたりしながらも、ちゃんとみんなで支えあって、見守って、一緒に頑張って、喜んで
見ていて、ちょっと恥ずかしかったり、こそばゆかったりはしますが、丁寧な心理描写にますます彼らに愛着が湧いてきます
こういう素直な話はやっぱええなー
暴力描写苦手なので、最近はケンカがなくて見るのも楽です

ヤンキー＆スポコン＆熱血単細胞の主人公って、少年マンガのパッケージを備えていながら、少女マンガのような優しい味わいにほっとします。

悩みがちなキャプテン悠太は当然としても、熱血単純バカな設定の航だって繊細に悩む表情が印象に残るりますよね。繊細な役柄が多かった山本さんだからできるヤンキーなのかもしれません。コメディーメーカーの日暮里や金子も、影ではちゃんと考えてるんだって見せてくれる。あんまり喋らない一匹狼的な木山だって、みんなを見守っている表情を押さえ、いいアドバイスをくれたりもする。
色とりどりのキャラの個性を取り払うと、みんな同じように素直な魂を持った子達の集まりなんだよなーって、ほのぼの
イケメン揃えたドラマだから、女子が共感できる心理描写なのは当然なのかもしれませんね

あんまりドラマ見ないからわかんないけど、「イケメンドラマ」は、「男子を大量投入」することになるから、男子が大勢いてもおかしくない設定（スポーツ、ケンカ、男子校等）を採りますよね。
でも、「イケメンドラマ」のメインターゲットは女子
だから「少年マンガのパッケージ＋少女マンガの心理描写」ってのは、基本の演出ってことになりますよね
そのさじ加減次第で、ハマれるかどうかが分かれるのかもしれないですね

まあ、女子っつっても、もと女子の言うことですけどね（笑）

女子ついでで言うと、タンブリングは女子新体操部の扱いも実は好きなんですよ
話に、変に恋愛がからまず、主人公のモチベーションが「好きな子にかっこいいって言われたい」というレベルだとか、女子新体操部の「男子って子供よねー」って言う、ちょっとお姉さん目線で笑ってるのも好き
。
奥手な先生の恋愛見てクスクス笑ってる所もかわいいと思います