三男
■クランクアップ
NHK朝の連続テレビ小説『ゲゲゲの女房』が18日夜、東京・渋谷の同局内でクランクアップ
向井も目頭を熱くさせ「達成感と喪失感でごちゃまぜです。ありがとうとしか言いようがない」と、“夫婦”として歩んだ約10ヶ月を振り返った。
涙を目に溜めながら「日々の生活の一部になってた」と名残惜しそうに語った向井は「こうして自由にやらせてもらった結果、多くの人に観てもらい、幸せだと思う。もう水木茂役をすることは二度とないと思うと、後悔が残る」と自身の演技に納得していない部分もみられた。
向井は「原作が実際にいる人物で、ストーリーの説得力が強い。水木さんが成功する話と、行く末を知っているから応援できる作品だったと思う」と彼なりに同作の人気の秘訣を探る。「茂さんから『気楽にやりなさい』とお声をかけていただき、気楽にやらせていただきました。それが合っていないというのならば、水木さんに(文句を)言ってください」と冗談めかしつつ「水木さん夫婦のおかげでたくさんのことを伝えられたと思うと、(本人たちに)ありがとうと言いたいです」と深々とお辞儀して敬意を払っていた
記事はいっぱいあったので、写真がよかったのだけ拾っておきます
向井はこの日、午後5時45分から行われた出演映画『BECK』のイベントにも出演。夜からのWヘッダーとなり、NHKでのセレモニーおよび会見は深夜に迫る時間帯に行われたにも関わらず、60媒体以上の報道陣が集結。あらためてその注目度、人気の高さを証明した。
水木先生にあった人は、先生のことが大好きだって言うのをよく聞きます
しげるさんを演じた向井さんも幅広い世代に親しまれ、『アタ男』の頃からは想像も出来ないほどの人気者になってしまいました
うれしいような寂しいような複雑な気持ちもありますが、ちょっとだけ早く向井さんの魅力を知ることができてラッキーだったと思うことにします
■紅白の話題も出てましたね
実現したらすごいことです
視聴者からは2人を紅白の司会にといった声も上がり、松下は「そういう声はうれしい」、向井も「光栄です」と話すなど、大みそかの夫婦復活に前向きだった。