フジテレビ火曜9時ドラマ『アタシんちの男子』を楽しみましょう!!
ドラマは感動のうちに幕を閉じましたが、まだまだ『アタ男』熱は冷めません。
終了したドラマなのでネタバレ含みます。ご承知おきください
『アタシんちの男子』をこれから見る方、ストーリー、次回予告、登場人物をお探しの方は、
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次男

岡田さんのブログ、更新頻度が上がっててうれしーな

『黴菌』の稽古中の岡田さん、お財布厳しいから投げてたけど、やっぱり見たくなっちゃうなー
キャスティングはマジ魅力的
『パーフェクトリポート』も劇団員の役でしたね
主演公演前に銀行強盗を行い逃亡中に死亡した男
自分の努力している姿を見られるのを嫌い、内緒で練習していた松田
彼を見つけた稽古場の管理人との交流
心配をかけている母に対する思い
愛する人への思い
みんなに悪く言われてた松田が、深夜の管理人室で恥ずかしそうに本音をこぼし、自分を理解してくれる人のために走る姿が印象的でした
大事な人に大事なことを伝える前に死んじゃうなんてベタだけど、語られなかった真実の姿が明らかになった時は、やっぱり泣いちゃいましたね
ほとんど笑顔のない役だったのに、管理人室でつかの間見せた笑顔があったかくてよかったです
回想シーンのみの出演でしたが、岡田さん、いい演技でしたよ
前の話もそうでしたが、いなくなった人の言葉や思いを丁寧な取材で見つけていくって言う展開は嫌いではないです
今回で言えば、松田の実家を訪れた際、生活感のない食器棚が映ってるなーと思ったら、お母さんの趣味が陶芸で、息子にもカップを渡しているって話が引き出せて、
死亡現場の聞き込みで、コーヒー豆の包みが備えられていることが分かり、最悪の評判の男の死を悼む人間があることを知り、
おひねり、演劇関係者、コーヒーが結びつき管理人に焦点が当たる
文字で書くとベタだし、見てても、「あ。ここポイント」と分かりやすいんだけどね
お約束の展開かもしれないけど、今のところ、泣かしてやろーな根性はあまり見えず、抑制が効いている感じがいいんですよね
ま、私の按配なので、これでもベタだという人もいるでしょうけど
蒼山率いる遊軍チームも、いい感じになってきましたね
「巻き込まれる」から、「自分がやりたいからやる」取材活動になってきました
そのキーワードをさらっと要さん演じる黄田が言うところがまた良かった
このドラマ、ベタなことしてるんだけど、あっさりしてるから好きかも
キャストがかっこいいのも、さらっとしてる原因かもね(笑)
余談ですが、黒井演じる平山浩行さんの意地悪笑顔が好きです。憎たらしいけど憎めない感じ。*1蒼山と同じくらい変人だと思うんだけど

パーフェクト・リポート #04

線路に転落した老女を救った若い女性。命の恩人を捜す老女に、蒼山(松雪泰子)が抱いた疑問とは?老女を救った現代のシンデレラが隠し通したかった秘密に、蒼山が迫る!
 蒼山叶(松雪泰子)の遊軍取材班は、2つの取材を同時に行う事になる。ひとつは、線路に転落した宇野多恵(田島令子)が、近くに居合わせた若い女性に助けられた件。もうひとつは、連日のようにファックスで訴えられている「アジア芸術祭」公式ソングの盗作疑惑だ。  蒼山は、盗作疑惑を赤坂衆(小出恵介)と白石弘(小日向文世)に、残りのメンバーで宇野への取材を割り振る。蒼山自らも取材に出ようとするのだが、総務課の長沼一枝(山野海)に、溜め込んでいる書類をすぐに提出するよう求められ、足止めされてしまう。  奥澤緑(相武紗季)と紫村健(小柳友)は、自分を助けてくれた女性を捜して欲しいと宇野に依頼される。蒼山は、緑が書いてもらった似顔絵を見ると、一瞬の出来事なのに克明に女性を覚えていた宇野に疑問を抱く。  一方、盗作疑惑を訴える相良俊也(佐藤貢三)に会った赤坂と白石は、調査を引き受ける。その過程で、作曲家の西本健一(島津健太郎)が公式ソングを発表する以前に、相良が曲を作っていた事が判明す
襦 ・ ぢ テレビでは流せなかった宇野を助けた女性の似顔絵が、手には火傷の跡があったとの情報つきで、あるホームページに掲載された。話を聞いた蒼山は、長沼の監視を振り切って宇野の家に向かうが、宇野は自分の記憶力が良いだけだと取り合わない。事故現場近くの防犯ビデオに映っていた女性も似顔絵に酷似。蒼山は宇野と女性の関係を疑う。
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*1:敵キャラなはずなんだけど、強烈に立ちはだかるって感じがなく、遊軍をバカにしてそうなのに、ニュースのトップを明け渡したり、スクープ至上主義とはいえ、ちょっとキャラ掴みかねてますがね。そもそも、役職かもしれんが、何でそんなに権力があるの?