ネットカフェ店員

アスコーマーチ　#5

• 2011年6月5日（日）
• 23時00分〜23時55分
• いよいよ転入試験を10日後に控えた直（武井咲）。アスコーモーターショーに向けたエコカー製作作業も大詰めを迎えていたが、試験勉強に忙しく、リーダー業務に集中できないでいた。

　ある日、直は自分の不注意から玉木（賀来賢人）を怪我させてしまう。さらに「転入試験の準備で忙しい。エコカーなんて作っても、私には意味がない」という直の言葉に竹内（永山絢斗）らは憤慨。直はリーダーを解任され、もう来なくてもいいと言われてしまう！
　勉強に集中できる環境ができたものの、作業の様子が気になってしまう直。だが、クラスメートに「部外者は立ち入り禁止だから」と冷たく突き放され、自分の居場所がなくなったような気がして…？
　さらに、なぞの男・敏郎（原田龍二）が突然現れ、有人と母・祥子（菊川怜）にも暗い影を落とす。
　そして直の転入試験の日が近づき…!?

• 出演者
  • 武井咲、松坂桃李、賀来賢人、永山絢斗、南圭介、石田卓也、松山メアリ、古川雄輝、金井勇太、新井裕介、西洋亮/笹野高史/神保悟志、剛力彩芽、白石美帆、菊川怜、勝村政信
• 原作
  • アキヤマ香『アスコーマーチ〜県立明日香工業高校行進曲〜』(集英社「YOU」連載中)
• 脚本
  • 森ハヤシ
• 演出
  • 田村直己(テレビ朝日)
• 主題歌
  • FUNKY　MONKEY　BABYS『それでも信じてる』 (ドリーミュージック・)
• スタッフ
  • プロデューサー:横地郁英(テレビ朝日) 浅井千瑞(MMJ)

日曜日の夜は『マルモのおきて』『アスコーマーチ』を見て、録画で『仁』とドラマ漬け
『仁』が面白いのは予想していたけど、『マルモ』と『アスコー』は予想外に楽しめています
『マルモ』は芸達者揃いだし、『アスコー』は活気があるし

先週は永山さん演じる竹内の態度の裏に隠された葛藤や、アスコーを選んだ動機がわかり、誤解も解けてエコカー作りに加わりました。クラスがまとまってきてうれしいです
一話ごとにクラスメイトを丁寧に描いていくスタイルもわかりやすくていいですね

個人的には武井咲さん、賀来賢人さん、白石美帆がこのドラマで好きになりました
武井さんの演じる直は、文字通り「素直」。アスコーを見下してるところからスタートするんだけど、一見ガサツで乱暴に見える工業高校や、目的を持って学んで知る工業男子を見直していく過程が無理なく演じられていて、不器用でかわいいです。原作を読んでみたくなりました

賀来さんは一番最初に直とぶつかって理解（恋）するけど三番手の「中津ポジション」で、『タンブリング』のお調子者で小心者の日暮里、『Q10』の映画監督志望の影山聡と、なかなかいろんな表情もった人だなあと思いました。

直の避難所・保健室の養護教諭杉崎演じる白石さん。大人の女性の色気と余裕に、さばさばしていて歯に衣着せぬ言動なんだけど優しさがちゃんとあるキャラ。うーん。好きですねぇ