長男
見たことのない歴史の姿を、しっかりした時代考証と臨場感あふれる画面で見せてくれる『タイムスクープハンター』
番組作りを支える制作統括・下田大樹氏と、脚本・演出を手がける中尾浩之監督インタビュー記事に、要さんキャスティングについても触れていました
――沢嶋を演じる要潤さんについてはいかがですか?
中尾「何度か仕事をご一緒したことがありますが、時代劇の持つ泥臭さと対極にいるのは要さんしかいないだろうと(笑)。要さん自身も現場でアイデアを出して突然インタビューを始めたり、カメラを渡して一人で撮影してもらったりと、楽しみながら参加してくれてます。時代劇部分がリアリティを追究している以上、フィクションの方もリアル感を出さないといけないので、そこは真摯に、チープにならないように細心の注意を払っています」