フジテレビ火曜9時ドラマ『アタシんちの男子』を楽しみましょう!!
ドラマは感動のうちに幕を閉じましたが、まだまだ『アタ男』熱は冷めません。
終了したドラマなのでネタバレ含みます。ご承知おきください
『アタシんちの男子』をこれから見る方、ストーリー、次回予告、登場人物をお探しの方は、
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三男

ハナミズキが首位

初登場首位を獲得したのが、新垣結衣、生田斗真、向井理共演による映画『ハナミズキ』だ。世間的にはまだまだ残暑が続きそうだが、しっとりとしたラブストーリーが観客の支持を集め、興行の世界ではひと足早く、秋の気配といったところか。全国310スクリーンで公開され、初日2日間成績は動員30万1,275人、興収3億9,921万2,600円。本作のメガホンを取った土井裕泰監督の『涙そうそう』(最終興収31億円)対比で102.2%という水準で、配給元の東宝は「30億を超えて40億も狙える」とコメントしている。

テレビドラマ「ゲゲゲの女房」人気で、向井の人気が急上昇中であることも追い風になったことは間違いない。今週末は大きな作品の公開が少ないため、この勢いが続けばV2も夢ではないだろう。


■そんなゲゲゲの記事
どちらの記事も全面肯定はできないけれど、あたたかい家庭像に視聴者がほっとしていたのは確かだと思うし、家庭の中のやさしい空気感に、癒されたり、憧れたり、懐かしんだりしたんでしょうね
水木しげるさんと布枝さんを見ていると、受身なんて印象はまったく受けないですよね。先生の左側に寄り添って、先生が筆記具を持てば布枝さんが紙を押さえ、その筆先からおなじみのキャラクターが描き出されるところを見ると、文字通り、片腕。欠くべからざる存在なんだなあと感動します
そんなお二人が寄り添っていく過程を見せてくれるゲゲゲは、誰かと一緒に歩いていくことは大変なこともたくさんあるけど、大きな喜びを与えてくれるもんなんだなあと、当たり前のことをあたたかく伝えてくれてますよね

脚本の山本むつみさんは「大多数の人は大発見も大冒険もせずに生きている。そんな普通の暮らしにも、人と人とが寄り添って生きる面白さがある」と、作品に込めた思いを話す。今回のヒロインは夫の運命に左右される受け身の存在だが、「それでも家族をまとめる中心軸にいる。女性がそんな存在でいる大切さも共感されたのではないか」としている。