三男
■『BECK』インタビュー
内容は、目新しいものはないけど、こんなことを思いながらハードワークをこなしてるんだなーと、ちょっと感動
妥協せず仕事と向き合ってきたことを見てくれている人がいる。感謝と同時に、自分が間違っていなかったという自信になっている。だが、自分の仕事に何かが足りないと常に感じている。だからこそ、俳優を続けている
2006年にデビューし、「傍聴マニア09」「新参者」など多くのドラマに出た。今、28歳。「1年半後には節目の30歳。それまでに何ができるか、どんな経験が自分の中に残っているかを考えると焦る。今に満足したら、終わりかなと思う」
■『ゲゲゲ』もあと一月
なんだかさみしいですね
脚本家のる山本むつみさんのインタビューです家族と一緒にいることの喜びって、当たり前だけど忘れがちですよね
アタ男もそうだったけど、「ホームドラマ」って、普段、忘れてしまいがちな、当たり前なんだけど大事なことに気づけるのが魅力なんですよね「最初から変わらなかったのは、人と人が寄り添って生きることの面白さを書く、ということ。夫、家族、子供と一緒に暮らすことの喜びを書くことを最後まで考えました。布美枝ちゃんへの共感でしょう。今までの朝ドラは、自分では、できない−という、あこがれのヒロインが多かった」
8月3日の夜、最終週を泣きながら書き終えた。
「26週分を書いてみて、死生観に行き着きました。途中、水木先生が夢に出てきて“あんまりかっこよく書かんでえーぞ”と言われました。できる精いっぱいをやり尽くしました」NHK時代劇「慶次郎縁側日記」が大好きでした
この記事を読んで、山本さんの脚本だと知ってびっくりしました