フジテレビ火曜9時ドラマ『アタシんちの男子』を楽しみましょう!!
ドラマは感動のうちに幕を閉じましたが、まだまだ『アタ男』熱は冷めません。
終了したドラマなのでネタバレ含みます。ご承知おきください
『アタシんちの男子』をこれから見る方、ストーリー、次回予告、登場人物をお探しの方は、
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長男

■金曜ドラマ うぬぼれ刑事
大物感

小説家として活躍する うぬぼれ (長瀬智也) の父・葉造 (西田敏行) は史上最年長の文学新人賞を受賞することになった。その受賞パーティで、葉造は女流作家・九十九千里 (三田佳子) に一目惚れしてしまう。
同じ頃、ある坂の上で死体が詰められたトランクが発見された。冴木 (荒川良々) はこのケースとそっくりの殺人が千里の小説 「 E坂の貴婦人 」 の中にあることを指摘する。しかし遺体が入ったトランクを女性一人で坂の上まで運ぶのは不可能。実は 「 E坂の貴婦人 」 は、千里のファンサイトでも辻褄が合っていない、この殺人は成立しないなどの批判が殺到していたのだ。うぬぼれは、自分の小説の中のトリックの整合性を訴えるために彼女が犯行に及んだのではないか?と疑う。
一方、すっかり千里に夢中な葉造は、千里を家に連れて来てうぬぼれに 「 彼女だ 」 と紹介し…。

先週のマラカスの詩、面白かったですね。小泉今日子さんが色っぽくてキュートでした
ダンスとか脚気とかカラオケとかコスプレとか酒乱とか、すごい盛りだくさんでした。なんて贅沢なドラマなんでしょうか

今回は、大女優、三田佳子さんが女流作家・九十九千里役で登場
クドカン&三田さんで思い出すのは、「ねずみの三銃士」(生瀬勝久池田成志古田新太)第2回公演『 印獣 』(脚本/宮藤官九郎演出/河原雅彦)ですね
最初に古田さbbが「風格のある人」と三田さんの名を真っ先に挙げ、宮藤さんたちも映画「Wの悲劇」(薬師丸ひろ子主演)で大女優役を好演した三田さんででイメージをふくらませて賛同。だめもとで三田さんにオファーしたそうです
クドカン脚本で大女優を演じた三田さんは、舞台オフで彼女の声が響くだけでその場に緊張感が走る抜群の存在感でした。かっこよかった〜
今回、三田さんは

官九郎さんとは 『 印獣 』 (2009年・舞台) の脚本を書いてくださったことでご一緒したばかりだったのですが、『 うぬぼれ刑事 』 の台本の中に、「 貴婦人 」 という言葉がたくさん出てきて… 個人的にはうれしくて、うれしくて。というのも 『 印獣 』 に、私の演じた女優・麗子が、戦隊ヒーロー 「 海鮮ジャー 」 の悪役、「 毒マグロ貴婦人 」 を演じるというくだりがあり、“貴婦人” という言葉をわざと入れてくださったんだなと、官九郎さんは私をイメージしながら、“今” を書いてくださったんだなとうれしく思いました

と、宮藤さんとの仕事を楽しんでいるようです
そして

実は、全て自前の衣装なんですよ。台本を読ませていただいて、役柄と私の持っている衣装がピッタリだと思ったので、私からお願いして使用させていただきました。

とのことなので、九十九には、作り物ではない大物感が出ているんじゃないでしょうか

予告動画を見て気になるのは、うぬぼれパパ葉造の発言です
冴木夫妻の前で、印象的な挿入歌のあの歌詞を・・・。そんなこと言っていいの??

今回は葉造が恋します。ベテラン2人のシーン、いい味出してるんでしょうね

そして、私的に一番の楽しみは、I am Iに葉造が来店☆ってとこですね
うぬぼれ5と、どんなからみをするんでしょうね

そこで、 「 へいへいへーい 」 の最上級が聞けちゃいます(笑)

って、どんなよ。わくわく
今回はうぬぼれパパメインなので、要さんが出演するバーのシーンは貴重かも

ママやゴローちゃんも楽しみです


劇中ドラマ・うぬ刑事サイトは、今回もサダメっち更新

余談ですが・・・
ゲストに劇団☆新感線の吉田メタルさんの名前が出てたので楽しみです。生田さんとからまないかなー