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■「ALWAYS 三丁目の夕日’64」制作発表
こちらの公開も待たれますね
成長した六ちゃんに会えると思うとわくわくします
ずっとシリーズが続くと良いなあ
最新のCGと人情ドラマを融合させ大ヒットした「ALWAYS 三丁目の夕日」シリーズの、4年ぶりの第3作となる「ALWAYS 三丁目の夕日’64」が3Dで製作されることになり1月19日、山崎貴監督、エグゼクティブプロデューサーの阿部秀司、奥田誠治両氏から発表されました
◆「三丁目の夕日」映画化第3弾は3D 堀北真希主演を示唆 : 映画ニュース - 映画.com
撮影は、山崎監督が「2Dからの変換ではなく、本当の3Dに挑戦したい」と3D専用のカメラ「3ALITY」を使用。3Dはアクションやスペクタクルにだいご味があるとされるが、そのあたりは承知の上で「ずっとタイムマシンを作りたいと思っていた。その時代に行ったような、本当に奥行きのある世界を楽しんでもらえるはず」と自信をのぞかせています。
第3作は、東京五輪に日本中が沸いた昭和39年に舞台を設定
西岸良平氏による原作コミック(小学館)では描かれていない時代。
キャストは吉岡秀隆(40)、堤真一(46)、小雪(34)、堀北真希(22)、もたいまさこ(58)、三浦友和(58)、薬師丸ひろ子(46)らおなじみのメンバーに加え、新キャラクターも登場予定。
吉岡演じる茶川竜之介と、小雪演じるヒロミは結婚し、子供が誕生するなど、人生の新たな転機を迎えた住民たちの悲喜こもごもが懐かしい風景と共に描かれる。
山崎監督は、「プロットを西岸先生に見せて、理にかなった提案をいくつかもらって取り入れた。3作目を作る意義を考えながら、苦労したなりの脚本(古沢良太と共同)になった」と自負する。ただ、ストーリーの詳細に関しては、「言えないですね」と意味深な笑み。代わった阿部氏も「脚本を読んで、ポタッという音がするくらい涙が落ちた。六ちゃん(堀北真希)も22歳で年ごろだしねえ」と含みをもたせた。
すでに1月12日にクランクインしている本作
4月上旬にクランクアップし、その後、CGをはじめとする編集作業に入る。公開は2012年の上半期を予定している。
◆『ALWAYS 三丁目の夕日』続編が3Dで製作決定!舞台は前作から5年後の東京オリンピック! - シネマトゥデイ
キャストコメント
- 小説家の茶川竜之介を演じる吉岡秀隆さん
- 「東京オリンピックに沸いた64年の三丁目に行けること、うれしくも身の引き締まる思いです。昭和39年の夕日を皆様と一緒に気持ち良く見れますよう、この時代に生きた人たちのように一生懸命頑張ります」
- ヒロミを演じる小雪さん
- 「あの、ALWAYSがまた、皆さんの心に帰ってきます。今回も、三丁目で繰り広げられる様々な人間模様を、スタッフ一同、丁寧に描いていきたいと思っています」
- 有限会社鈴木オート社長役・堤真一さん
- 「鈴木オートは永久に不滅です」
- 妻・トモエを演じる薬師丸ひろ子さん
- 「ひさしぶりに会った我が息子一平は何と高校生に」と前作からの時代の経過を感じさせ、「鈴木オートは1964年も笑いに溢れパワー全開です」
- 鈴木オートに務める星野六子を演じる堀北真希さん
- 「4年ぶりに六ちゃんを演じるのと、今回は今までにない六子の一面も出てくるので、少し緊張もしています。三丁目の温かい人たちの中で成長した六ちゃんを皆さんに見ていただけるよう、頑張りたいと思います」