四男
山本裕典さんが出演した『味いちもんめ』と江口洋介さん主演『スクール!』のセリフから
何かと気持の支えがもてない時代だ。がんばることの是非はさておくにしても、自分が変わることを恐れないで欲しいという願いには共感してしまう。
というメッセージを拾い上げた記事
ドラマには、日常では忘れがちなことが浮かび上がり、あらためて見ること、考えることができるという一面がありますよね
フィクションだから、大事なことの輪郭が分かりやすくなるんです
アタ男も『勇気を出して一歩前に踏み出してごらん』というメッセージをもっていたドラマでしたね
そしてその勇気をくれるのは、支えてくれたり、見守ってくれたり、元気をくれたりする周囲の人々がいるからなんですよね
ケンカしたり、競い合ったり、一緒に泣いたり、笑ったり
表だった励ましはなくとも、そういう人がいるって、幸せなことです
気持ちの支えが持てない時代だから、気持ちをあったかくしてくれる『人』はやっぱり大事ですよね
アタ男ではこれを『家族』という形で見せてくれました
一見、なんでもありのばかばかしいドラマだったかもしれないけど、あらためていいドラマだったなあと思いますね