新造さんと志保さん
『その後』に志保さんの話題を出すので、年齢考証を、一応しました
■三人の誕生日
- 新造 昭和25年7月21日
- 風 昭和53年8月7日
- 風は、新造さんが28歳の時の子
- 千里 昭和63年11月21日
- 千里は、新造さんが38歳の時の子
■新造氏がお母様から初めてあなたの存在を聞かされたのは、あなたが10歳の時でした(響子)
- 新造さんが志保さんと再会したのは、風が10歳の時
- この時新造さんは37〜38歳
■「15年後に再会」(響子)
- 新造さんと志保さんと兄妹みたいに仲良かった頃は、新造さん22〜23歳
■高校卒業してから、住み込みで働いてた(義男)
- 志保さんと、新造さんが会わなくなるとしたら、就職の可能性が高い。ゆえに新造さんは22歳と確定。
■志保さんは新造さんをずっと好きだった。新造さんは妹みたいに思ってた(義男)
- 大学4年(22)と1年(18)では、普通に恋愛対象なので、志保さんは中高生12〜18歳と推測。
以上を踏まえて、『その後』では、暫定的に、
新造さん22歳のとき、志保さんは16歳
としてお話を作ることにしました
□ここからは、推論です
- 大学で仲良くなった義男さんの家に、新造さんが初めて来たのが、大学1年・18歳の夏休み
- 子供の頃から出入りしていた志保さん・12歳も遊びに来ていた
- 中学生は完全に恋愛対象外
- 新造さんは、妹みたいに可愛がってた
- 志保さんは、憧れつつ慕っていた
- 大学を卒業し、新造さんが土地を離れたのが22歳。志保さん16歳
- この頃、志保さんは新造さんを好きになっていたはず
- 志保さんが田辺家で働くことにしたのは、新造さんの気配が濃かったからか?
- いつか、再会できることをを願っていたのでは?
- 15年後、偶然再会したとき、新造さんは37歳、志保さんは 31歳
- 志保さんは、ずっと新造さんが好きだった
- 年齢的に考えて、志保さんも、何度か恋愛をしたけど、気持ちがいつも新造さんに戻ってしまうような感じだったのでは?
- 一方、新造さんは、義男さん曰く「変わり者扱いされていた自分のことを理解してくれた志保さんに、だんだん惹かれて」いき、プロポーズした
ちょっと年齢設定高めかな?
□高めにした理由
■「いい女だった」(徹)
- 徹の年齢を推定する材料はないので、鶴見さんの年齢を拝借し、現在45歳とすると、20年前は25歳
- 同じ年頃の女性を「いい女」とは言わないんじゃないかな。わかんないけど
- 徹が志保を語る口調は、色にからめ取られたというより、心意気に痺れ尊敬しているような響きがあった気がするので、姉さん女房だったんじゃないか?
- 千里が借金取りに追いまくられたり、義男んちに逃げ込んでたりした経過から見て、志保さんに頼れる肉親はいなかったと判断
- それでも千里を一人で育てようと、姿を消した判断とか、蓄えとか、考えると、ちょっと年齢高めに設定したい
- 志保さんの設定年齢を高めにすることで、『その後』のエピで、風を引き取りたいという新造の申し出に、即うなずいた志保さんの、きちんと受け入れる覚悟みたいなものに、説得力がでる気がした
- 31〜32歳で千里が生まれて、亡くなったのが41〜42歳。徹が35歳位
- 響子さんの「15年後に再会」って言い方も、その真ん中に全然会っていなかった印象を受ける
- もっと志保の年齢を若くすると、「ずっと好きだった」って意味が微妙になる。子供の憧れを15年も引っ張るかな?*1。
- 志保さんにはしっかりした恋愛感情があったからこそ、志保さんのことを好きだったらしい義男さんが「ずっと好きだった」って、言ったんじゃないのか?義男さんの口調は、恋愛を指しているように聞こえる
てなこと考えてたんですけど、どうですか?
考証、あってる?
個人的に引っかかってるのは、今のアキノの感覚では普通だけど、20年前に31歳まで結婚しなかった志保さんって、どんな感じ?とは思う
まあ、雑談です(笑)
*1:『続き』で沙織に長い片思いさせてたアキノが言うことじゃないけど(笑)